”チェック”は今年のトレンド

今年はチェックがトレンドになっていてタータンチェックも復活。
鮮やかなタータンチェックもあれば、少し色味を押さえたダークでシックなタータンも。
素材も薄手でシャツになりそうなものから、スーツ、コートにいたるまで。ブラックウォッチもなかなかいい。
ちょっとチェックは・・・と敬遠していた方も今年の生地の豊富さを見ると、きっと似合うチェックが発見できます。
また「チェックonチェック」今年は良さそうである。「チェックonチェック」というのは、何種類かのチェックを一緒に着ること。
大切なのは、色のトーンをある程度あわせること。ピッタリ合わせ過ぎるとオモシロクないので、少しくらいは外れた色で、トーンがあっていれば大丈夫です。
「チェックonチェック」はきっとコーディネイトの巾を広げてくれます。
★モロッコ・スタイル。ボヘミアン系★

チェック柄の種類はいろいろありますネ。

・バーバリーチェック
ファッションブランドとして有名なバーバリーの人気アイテムは、やっぱり「バーバリーチェック」。バーバリーチェックは、ただの愛称でなく、「タータン」や「マドラス」のようにチェックの種類の一つなのです。バーバリーチェックは「カントリー・タータン」と呼ばれる柄をアレンジしたもので、1924年にコートの裏地としてデザインされました。その後は裏地だけでなく、1967年のパリコレではバーバリーチェックの傘を発表。以来、マフラーやバッグ、服などの様々なアイテムで使用され、現在のように世界的に人気のチェックとなりました
・アーガイルチェック
ひし形と細い斜めの縞によるチェック。タータンの一つで、スコットランド西部のアーガイル地方が由来。
・ギンガムチェック
白と別の色との2色でシンプルに構成された、縦と横の幅の等しいチェック。ギンガムとは、綿の先染糸で織った平織物の事。
・ハウンドトゥース・チェック(千鳥格子)
柄が犬の牙(ハウンド トゥース)に似ているというのが名前の由来。日本では千鳥の飛ぶ姿に似ていることから千鳥格子、フランスでは鳥の足に見立てた「ピエ・ド・プール」と呼ばれている。黒・白、白・茶が基本の組み合わせ。
・タッターソール・チェック
白地に2色の線が交互に入っているチェック。乗馬格子とも言われる。18世紀イギリスで開かれていた馬市の創設者、リチャード・タッターソールが使用したホース・ブランケットの模様に由来。
・グレンチェック
グレナカート・チェックの略称で、スコットランドのアーカート地方の谷間(グレン)で生産されたのが名前の由来。大小のチェックを組み合わせてひとつの大きなチェックにした柄で、白・黒が基本色。
・ガンクラブ・チェック
日本では「二重弁慶格子」と呼ばれている。アメリカ東部のガンクラブがユニフォーム柄に使ったことからこの名前がついた。白、黒、赤茶色の3色で構成されるのが基本。

今年のワンピースは?

今年のワンピースはトロピカルな柄やリゾート風のワンピースが多く出回っているようです。シンプルなノースリーブやストレートのフォルムが主流なので流行に左右されません。背中が大きく開いたワンピースは、上手にタンクトップなどと組み合わせて重ね着するのが今年の着こなしだそうですが、合わせる色やデザインによってはコーディネートが難しいです。また、小さな花柄のワンピースも定番として出ています。ロマンティックな感じの洋服はいつまでも女の子の憧れですから流行り廃りがないのでしょう。そして黒や紺、白、カーキ色などの無地でノースリーブのデザインが相変わらずの人気の商品となっています。
「かわいい女」に見せたければ、リボンベルトつきやベビードールシルエットのワンピース、「できる女」に見せるなら、シャツワンピース。
結構目立つのが、ウエストリボンがついているモノトーンのワンピース。リボンでウエストをマークするこのタイプなら、エレガントなうえ、さりげなくメリハリのあるボディに見せてくれます。
こんな人気のあるワンピースですが、今年はチェック柄のワンピースも流行りそうです。
「Park's」「marshmallow crown」「PureSentence」などが、わたしのオススメです。
★チェックのワンピース★



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